開始!!

1月7日の夕方,いよいよ自分が約半年間生活するエグモントホルケホイスコーレに到着しました。エグモントについては,また改めて書くとして初日を終えて感じたことを書きます。

 

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とりあえず,初日の感想を一言でまとめると圧倒されました。

いろんなものに圧倒されたのですが,その中でも一番圧倒されたのが言葉。

 

エグモントにいる学生216名のうち,210名がデンマーク人(残り6名が日本人)なのもあって複数で話すときはもちろんデンマーク語,食事中の会話をもちろん自分がいなければ全てデンマーク語です。学生のデンマーク人の中には,英語ができない人もいるそうでどうしてもデンマーク語がメインになるそう。


留学前にはほとんど英語で授業と聞いていたので予想外すぎたのと,デンマーク語がわけわからなすぎて「あれここに何しにきたんだっけ?(何ができるんだろう?)」という疑問が200回くらい浮かんできました。

 

特に食事中に会話から置いていかれるのか一番堪えてるところです。
例えるならば,大人数の飲み会で話し相手がおらず黙々と一人でご飯を食べる感覚です。


いや,でも今回の留学のテーマは「社会(Community)への参加」
どうやって,デンマーク人コミュニティーの中に参加して行くのか。


コミュニティーから”浮く”感覚って結構きついなと思いました。

 

だからこそ,「コミュニティーに参加する(混ざり合うとか溶け込むの方がしっくりくる)」ってなんなのか,どいうプロセスなのか,自分自身で体験して自分なりの意味づけをしたい

それができなければ,ここにきた意味は無いくらいに思ってます。

 

そう考えると,今の自分とデンマーク人学生のコミュニティーの距離が遠い(かなり浮いてる)方が,やりがいがある気がしてきた。


情報量が多すぎて,あまり思考は回っていませんが,とりあえず失敗を恐れず積極的にコミュニケーションをとることを大切にして,エグモントでの2日目を過ごします。

支離滅裂な文章になりましが,ここまでにします。

 

今日の自分の体験から学んだのは,
「コミュニティーから”浮く”感覚は結構きつい」

ということです。

 

今後は,自身の社会参加以外にも,「エグモントがどんな学校なのか」「エグモントで何を学ぶのか」「そもそもホルケホイスコーレって何?」といったところも書いていけたらと思います。

 

それでは!

 

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(エグモントがあるのは海岸沿いの田舎。夜は星がすごく綺麗。)

 

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コペンハーゲンから出る電車。自転車とペット連れに優しい。)

 

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コペンハーゲンから一駅のValby駅出口。デンマークって綺麗なイメージだけど意外とゴミが多い。特に吸い殻。)

 

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デンマークからの月。留学前に買ったカメラの性能を自慢したくて載せました。)